切田神楽
定かではありませんが300年前が始まりといわれている
切田神楽とは
切田神楽の正確な始まりは定かではありませんが、300年前ごろからと言われています。
演目は、①神楽②手おどり③鳥刺し④天狗 の4種目があります。8月1日ごろから練習を行い、8月21日、22日に集落と神明宮に奉納されています。
切田神楽について
開催時期 | 8/21(宵宮) 8/22(本祭) |
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活動地域・開催場所 | |
駐車場 | |
おススメの見どころ | 演目は、4つの踊りがあり、神楽→手おどり→鳥刺し→天狗と進行していきます。区長宅と神明宮のみで踊られ、主に集落の方で楽しむ踊りだということです。神楽は悪魔祓いの意味がああり、集落の安全と五穀豊穣が祈られています。 |
由来 | ・集落内の五穀豊穣、家内安全を祈念して奉納している。 ・伝承は定かではないが、300年ごろからといわれている。 ・演目によって伝わった年が違い、神楽が最も古い。 ・江戸末期に手おどりと天狗が伝わり、昭和初期に鳥刺しが伝わった。 |
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ミニコラム「50年前はこうだった」
昔は大人が踊っていましたが、今は小中学生が主体になっています。青年団の人数が少なくなって、村に返したことから、保存会が発足したという流れです。踊りが変化するのは仕方ないですが、昔の踊りのほうがどこか奥ゆかしさがあったように感じます。今は踊る時間も短くなっているように感じます。
切田神楽保存会について
構成員数(2021.11現在) | 20歳未満:25人 20~30代:0人 40~50代:0人 60~70代:10人 80歳以上:5人 総勢/40名 |
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衣装・飾り | ・神楽:獅子頭に入るのは1名、着物(浴衣)を着る。獅子頭はつがいで作るもので、切田の頭はメスであり、荒島の頭がオスとのこと。 ・手おどり:法被を着て踊る。 ・鳥刺し:着物(浴衣)、女性の恰好をして踊る。 ・天狗:着物(浴衣)、天狗の面を付けて踊る。 |
恒例行事以外の活動歴 | |
近年の取り組み | |
本番に向けた1年間の流れ | 8月1日:練習開始 8月21日、22日:本番 |